エクステリア(外構)・ガーデン(庭)芦屋の記事一覧 [ 7/20 ]
新年互礼会 -グリーンテリア芦屋
2018-01-16
新年のご挨拶 芦屋神社献灯 -グリーンテリア芦屋市
2018-01-06
和風の庭 施工設計 -グリーンテリア芦屋市
2017-12-21
クリスマスの植物 -グリーンテリア 芦屋
2017-12-19
エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。
クリスマスを象徴する植物といえばモミやヒイラギなどがありますが、最近注目を集めているのがこちら。
ヤドリギです。
宿木の名のとおり他の木に寄生して養分をもらう寄生植物で、日本の人里でも普通に見られます。
その不思議な生態といい、もじゃもじゃボール状の姿形といい、子どもの頃から
とても興味を惹かれる植物でした。
欧米ではポピュラーなクリスマスの飾りだそうですが、日本でクリスマスと関連付けられるようになったのは
ごく最近になってからではないかと思います。
たいてい大木の上のほうの高~いところにくっついているものなので長年遠目にしか見たことがなく、
ここ数年クリスマスの時期にリースやスワッグ、店舗ディスプレイなど間近で見る機会が多くなったのは
ちょっと驚きと感動です。
寄生という表現はなんとなくマイナスイメージですが、意外にも花言葉は「困難に打ち克つ」。
様々な神話にも登場するなど、冬の寒さの中でも緑を保ち、土のない場所に根を下ろして強く生きる
ヤドリギは昔の人から見ても不思議な魅力のある植物だったのかもしれません。
まだまだつづく -グリーンテリア芦屋
2017-12-16
芦屋防犯協会 -グリーンテリア芦屋
2017-12-07
土木工事&外構工事と調査書 -グリーンテリア芦屋
2017-11-09
市長・副市長懇談会と芦屋神社とアキュー -グリーンテリア芦屋
2017-10-21
雨につらい思いをさせられている津川です(;O;)
先日、芦屋市長・副市長含めた芦屋市役所さんと懇談会をさせていただきました。
防災では芦屋市強靭化計画の中で建設業組合員がさせていただく事の連携確認や
情報伝達確認などをさせていただきました。
芦屋市役所さん、諸先輩方のお話は勉強になりました。
婚活パーティーのほうの活動も進んでおります。
お世話になる芦屋神社 山西宮司にご挨拶とタイムスケジュールの確認をさせていただいてから
水道橋商店会所属の青年部員のところへ伺いました。
婚活パーティーですが特に男性絶賛募集中です!
エントリーはこちら
芦屋 秋まつりとだんじり そして婚活 -グリーンテリア芦屋
2017-10-10
ノルウェイの森の夏 -グリーンテリア 芦屋
2017-10-03
エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。
いつの間にやらすっかり秋らしくなり気持ちのよい日が続いていますが、緑濃い夏のお話です。
毎年恒例となった神河町でのブルーベリー狩り。
毎回欲張りスケジュールですが、今回は朝ブルーベリーを摘んでから以前にも訪れたススキの名所
砥峰高原を再び訪れました。
夏の草原は秋の風景とはまた違って青々として美しく、ふもとに広がる湿原では様々な植物に出会いました。
ノアザミとツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモンといえば個人的に仕事柄のせいか成虫の姿よりお庭によく出る毛虫のイメージのほうが強い気がします。
ちなみにわりとヴィヴィッドな柄の毛虫ですが毒はないそうです。
チダケサシ
アスチルベの自生種。
和名はチダケというキノコをこの茎に刺して持ち帰ったことに由来するそうです。
まあまあ特殊なシチュエーションに思えるのですが、名前がつくくらいなので
昔はよくあることだったのでしょうか・・・
オオミズゴケ
ミズゴケといえば園芸資材として乾燥したものはよく見ますが、生きているものに出会う機会は
なかなか少ないのではないかと思います。
環境省、兵庫県でレッドリスト入りしています。
カンガレイ(寒枯イ)
名前は「イ」ですがイグサ科ではなくカヤツリグサ科
池に群生する姿はなかなかに印象的でした。
ススキをはじめ屋根材に利用するカヤの伐採地だけにカヤツリグサ科、イネ科など
いわゆるグラス系の仲間が他にもたくさん見られます。
こうして出かけた先で植物観察をしていると、なじみ深いものもあれば知らない植物にもたくさん出会います。
それらを帰宅してから同定するのもまたおでかけの楽しみのひとつ。
こんな仕事をしていて普通の人より少しは植物の名前を多く知っているつもりになるけれど、
私の知っているものなどほんの一部に過ぎないのだと改めて思います。