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エクステリア(外構)・ガーデン(庭)芦屋の記事一覧

立春を過ぎたとはいえ、寒い日が続いています。
庭に出るのも億劫になってしまいそうですが、春を迎える前にしておきたい作業や、お庭の隅々までよく見える時期だからこその発見もあったりするものです。

そんな寒い季節、祖母の家の裏庭でこんなものをみつけました。

これは八角?
ではなくシキミ(Illicium anisatum)の実。
シキミの実は食べれば死ぬ可能性もある猛毒です。
中華料理の香りづけなどで使われるスパイスの八角は同属のトウシキミ(Illicium v​​erum)の実で、こちらは毒性がありません。
よく似た姿から間違えられることがあるそうで、誤食事故も起きています。

そしてこちらは以前に六甲山で出会ったシキミの花。

六甲山地では比較的よくみられる木で、間もなく訪れる春がこの花の咲くころです。
シキミは仏事に使われることから花や実よりは枝葉のほうがなじみがあるという方も多いかもしれません。
実だけではなく根も葉も枝も全て有毒で、仏事に使われるのはこの毒が邪気を払うという意味もあるのだとか。

同属で見た目もそっくりなのにかたや食用、かたや猛毒とはややこしい話ですが、シキミがこの辺りではよく見られる木であるのに対して、八角の採れるトウシキミは日本には自生しません。
庭木や公園樹として植えられるようなものでもなく、日本の野山や里でこのような木の実をみつけたら、それはまず間違いなく猛毒のほうです。
拾っても絶対に食べてはいけません。

東京の知人よりご紹介いただいたお客様のお庭。
お庭でしたいことはいろいろありつつ、手つかずで土のままの部分が多く残っていました。
夏の陽射しを和らげて家族で楽しめるお庭にしたい、というご相談をいただいて工事させていただきました。

↓着工前

↓完成

まずはシェードつきのフレームで掃き出し窓前のエリアの日照をコントロール。
フロアは300角の平板 ユニソン リビオaiを採用。
今後必要に応じて平板を追加するなど、ライフスタイルの変化に合わせて広さや形を自在に変えて行ける提案となっています。

完了後、お客様より
『この度は大変お世話になりありがとうございました。仕上がりもとても綺麗で大変満足しており感激しております。』
とメールをいただきました。

協力工事店さんにも伝えて
『喜んでもらえてよかったです、頑張ったかいがありました。ありがとうございます。』
と喜びを分かち合いました。

創業時から掲げる『お客様に喜んでいただくためにグリーンテリア一丸となって』がカタチになってます。

鳴尾御影線のケヤキ並木が美しい季節となりました。
先日、たくさんのバラを植える仕事をさせていただきました。
最初にご相談をいただいて伺ったのが夏の盛りの頃。
そこからなかなか訪れない秋を待って待ってようやくの工事でした。

もともとは広々とした芝生のお庭。
まずは芝生を撤去し、レンガで見切ってバラを植えるためのスペースをつくっていきます。

  

しっかり土壌改良して有機質の元肥を入れ、25本あったバラを綿密に立てた計画に沿ってレイアウト。
全員トゲで傷だらけになりながらもなんとか無事に植え込みを終えることができました。

 

まるでバラ園のような仕上がりにバラが大好きなお施主様もとても喜んでくださり、今から来年のバラのシーズンを楽しみにしてくださっています。

完成したバラの庭の様子は施工事例をご覧ください。

 

 

まだまだ風が冷たいですが、日差しはすっかり春。
サクラの開花が待たれる季節となりました。
ちょうど今頃の時期、サクラに先駆けて春を告げる花ヒュウガミズキ(Corylopsis pauciflora)とトサミズキ(Corylopsis spicata)

  

同属で少し似ていますが、小さな花が2~3個連なるのがヒュウガミズキ(左)、5~8個くらい連なってブドウの房のようになるのがトサミズキ(右)です。
その特徴のとおりヒュウガミズキの種小名 pauciflora は「花が少ない」の意。
個人的にはややコンパクトに育ちやすいヒュウガミズキをよく植栽に入れます。
株立ちの樹形が美しいバランスをつくり、まるい葉の形はよいアクセントになります。

  

ちなみにトサミズキはその名のとおり高知の山地など四国出身ですが、ヒュウガミズキは日向には自生しないそうでその名の由来は諸説ありながらも謎。
決して派手な花ではありませんが、落葉樹が芽吹く前、まだ他の花の少ない頃にぽつりぽつりと咲く淡い黄色はよく目につき春の訪れの喜びをもたらしてくれます。


こちらはいつかの鳥取県 湖山池ナチュラルガーデン
ポールスミザーさん監修、秋はバラの実や様々な種類のオーナメンタルグラスが美しい庭です。

中でもこの日特に目をひいたのが一番手前、ピンクのかすみのような穂が美しいミューレンベルギア・カピラリス(Muhlenbergia capillaris)
北米出身のネズミガヤの仲間でミューリーグラス、ピンクミューリーなどと呼ばれることもあります。
オーナメンタルグラスやナチュラリスティックガーデンの流行に伴い人気が高まっているようで、パブリックな植栽スペースなどでよく見かけるようになりました。
暑さ寒さに強くこのあたりの平地でも育てやすいのですが、写真のとおりそこそこ大きくなります。
そして、ある程度大株に育てるほうがこの植物のよさ、スモークのような美しさが生きるのではないかと思います。
株が小さいうちもちょろちょろ穂は出ますがまばらでピンクの色も感じにくく、イメージしていたのと違うと感じられるかもしれません。
残念ながら花期はあまり長くなく、穂の上がっていない時期は雑草みたいと言われてしまうこともありますが、常緑でまさにオーナメンタルな草姿もまた魅力のひとつ。
そんなわけで植え場所など検討は必要ですが、花の少ない時期に彩を添え、他の植物とは一風変わった趣を醸し出してくれる注目のグラスです。

郷里高知県出身の植物学者、牧野富太郎博士がモデルとなった朝ドラ「らんまん」が完結となりました。
フィクションながらも日本の植物学の黎明期にまつわる様々なエピソードは史実にある程度基づいていてとても興味深く、
物語としても全編通して静かながらも泣けたり笑ったり心揺さぶられる美しいストーリー。
印象的ですてきなカットや台詞がたくさんありました。
地元高知の盛り上がりはもちろん、植物採集や講演などで日本全国にその足跡が残っていることから
各地の様々な施設やメディアで特集が組まれ、植物園ブームも起こり、
道端の草花に目をとめるようになったというような声もよく聞かれます。
そういった流れも含めてこの半年間とても楽しませていただきました。

こういった先人の皆様の悲喜交々の先、今日ではスマホをかざすだけで植物名が分かってしまうすごい世の中となりました。
名前を知るとその植物に対する認識はきっと以前とは違ったものになるでしょうし、そこから得られる情報もまた広がります。
これらが一過性のもので終わることなく、引き続き多くの人が植物にそして高知にも興味を持ってくれるといいなと思います。


あけましておめでとうございます。
本日5日より新年の営業を開始させていただきました。
本年もみなさまの快適で心豊かな暮らしのお手伝いができますようがんばりたいと思います。
2023年もグリーンテリアをどうぞよろしくお願い致します。

木製ウッドデッキから樹脂ウッドデッキに取替える工事をさせていただきました。
お庭は生活し、使ってみて快適なレイアウトが分かったり、
ライフスタイルの変化によって必要なスペースが変わってくる場合もあります。
そんなわけでこの改修の機会にデッキの大きさも広げて家族で広々使えるスペースに!

↓デッキを広げるため一部の植栽を撤去、
 先代と今のワンちゃんが掘った穴を埋めてお庭の不陸を整地して

↓完成

家族が集える使い勝手のよいウッドデッキになりました!

5年前に鉄棒の設置工事をさせていただいたお客様から、土のままになっている建物まわりについて
ご相談をいただきました。
提案させていただいたのはインターロッキング
石のような自然な凹凸のあるユニソン アッピアです。

↓ 取り合い部分は1個1個丁寧にカットしていきます。

↓ 5年前に設置させていただいた鉄棒もしっかりしてました。
 (ちなみに現在もばっちり活躍中だそうです)

建物から境界塀まで規則正しく敷き詰めていくだけの工事と思われるかもしれませんが、
実際の施工は実は大変奥が深いもの。
最も美しく収まる形を目指して監督と協力業者さんでディスカッションを重ね、
アイディアと技術と手間が集約されています。
結果、玄関前・自転車置き場・勝手口側と家を挟んでも目地が通っていてとてもきれいに仕上がりました。

お客様にも喜んでいただき良かったです(^^♪

O様、ありがとうございました。今後ともお付合いの程宜しくお願い致します。

追加のご依頼で100年育ったオリーブをシンボルツリーにするための
花壇を作らせていただきました。

すごく力強さを感じるシンボルツリーになったと思います。

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