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ウッドデッキ‐グリーンテリア芦屋の記事一覧 [ 12/18 ]

いつもは外構工事・庭工事・リフォーム工事でお世話になっております。

この度、芦屋商工会と青年部に参加させていただくことになりました。
こんな偶然があるのかというぐらいのできごとがありまして
中学,高校の同級生が芦屋商工会 青年部副部長をしていました(^^)

芦屋 鳥きよ

今回、INAC神戸の選手も来る第10回キッズミニサッカーにも参加・協賛させていただきます!

日頃よりお世話になってるお客様・ご紹介していただいてる応援者様、おかげさまで
このような形で協賛させていただき、子供たち・保護者の方々の笑顔を見ることができます。
ありがとうございます!

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。


写真は某芸術系大学の風景。
ちなみに左上、切り出すのも持ってくるのも建てるのも大変そうな巨大な石柱がそびえる建物は
隈研吾さんの設計だそうです。

この日貴重な機会をいただき、この大学の通信教育部でランドスケープデザインを学ぶ友人の
卒業制作発表を聴講させていただきました。
通信教育部ということで在籍されている学生さんは働きながら学んでいる方も多く、
年齢層、携わっておられるジャンルや入学動機もいろいろです。
それゆえ一口にランドスケープデザインとは言っても卒業制作のテーマへのアプローチの仕方も様々。
製薬会社や介護福祉施設にお勤めの方などそれぞれの立場からの切り口だったり、
プレゼン手法も個性が表れていたり、指導されている先生方の講評も聴くことができて、
とても興味深く勉強になる貴重な体験でした。

友人は生まれ育った地の美しい風景や受け継がれてきた様々な技術を守りながら地域の活性化を図るという
地方再生的なテーマに取り組んでいて、それらの研究内容をすでに少しずつ実践しているところです。
彼女の今後の活躍がまた楽しみです。

今思えばお金を出してもらって勉強だけに専念できた学生時代ってとてもぜいたくな時間だったはずなのに、
正直なところ当時私はあまり勉強が好きではなく、今になってようやく学問の楽しさを感じるようになってきました。
悲しいかな頭も体力も10代、20代の頃のようにはいきませんが、視野を広く持つことができるように、
いつでも学ぶ心は持っていたいものだと思います。

先日ご相談を受けてお伺いしたお客様のお庭にて
ウエストリンギアが寒波にも負けず健気に花を咲かせていました。

落葉のものはすっかり葉を落としたこの時期、メンテナンスで雑草や枯葉などをきれいにとってしまうと、
枝葉が茂っている時期には分かりづらかったお庭の状況がよく分かります。
多年草と潅木の植栽の場合一度植えたら植えっぱなしでいいと考えがちですが、
実際には弱いものが淘汰されて空間ができてしまったり、強いものは大きくなりすぎて周囲の植物を圧迫したり、
木質化して緑の部分が少なくなるなど年数を経て徐々に当初のバランスは崩れてきます。
もちろん一年草のようにシーズン毎に植え替える必要はありませんが、時々お庭の状態をチェックし、
剪定はもちろんですが、補植や植え替え、株分け、移植など定期的に更新作業をしていくことで
よりよい状態を保つことができます。

こちらのお客様も年2回ほどのメンテナンスの中で時々新しいものを追加したり移植でバランスを図ったりと
模様替えのような感じでプチリフォームをしながら楽しんでいただいています。
今回はイノシシによる被害もあって、既存植栽の内容を少し変えさせていただく計画です。

この時期は寒くてなかなか外のことを考える気にならないかもしれませんが、
オフシーズンの間にお庭の様子をよく観察して春に備えてみてはいかがでしょうか。

本日、朝から授賞式に参加させていただきました。
全国から合計1,773作品の中から
近畿・北陸の設計・施工会社から8社中の1社に選んでいただきました。

これもお客様・協力業者さん・メーカーさんのおかげで
いただけたと感謝しております。

これからもお客様により一層、喜んでいただけるように協力業者さん・メーカーさんを含めた
チーム グリーンテリアで一丸となっていきますので応援宜しくお願い致します。

↓メーカー担当者と(^^)

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

ようやく冬らしい寒さとなってきました。
年末年始の休暇中はいつものとおり帰省しておりましたが、高知では最高気温が20℃近くになるような日もあり、
実家まわりの田畑は野の草の緑に覆われ、春の野の花もちらほら見られる変なお正月でした。


地面にペタッと貼りついて寒い冬を越すナズナもこのとおりにょきにょきのびて花を咲かせていました。

ナズナと言えば春の七草のひとつ。
子どもの頃には1月7日に母と草摘みをして七草粥をつくってもらったりしました。
当時はこんなに暖かくなかったこともあってこの時期の野の草はまだ小さく、
確かゴギョウとホトケノザは見つけられなかったと思いますが、それでも家の周りに勝手に生えている草が
食べられるということに妙にワクワクしたように記憶しています。
特にセリは七草の時以外でも日常的に水路などで摘んでおひたしなどにしていただいていました。
今ではなかなか食べる機会の少ないものですが、香りのよさは他のどんな野菜にも例えがたく、
今でも大好きな野草です。

暖かさに誘われうろうろしているとこの日はセリ、ナズナ以外にもゴギョウ、ハコベを見つけることができました。
(スズナ、スズシロは家庭菜園にありました)

七草粥ではありませんが今回も帰省中に7種どころではないたくさんの野菜をしっかりいただいたので、
この一年も元気に頑張れそうです。

新年あけましておめでとうございます。

写真はまたまたお客様からいただいた手づくりのパン・デ・ロワ。
フランスの南のほうでエピファニー(公現祭)という祝日に食べられるパンです。
中にはフェーヴと呼ばれる小さな陶器の人形がひとつ入っていて、切り分けたときに
このフェーヴ入りがあたった人が王様となっておもちゃの王冠をかぶせてもらうのだそうです。
日本ではどちらかというとフランスの北のほうで食べられるガレット・デ・ロワ
というケーキ(パイ?)のほうがよく知られているのではないでしょうか
(私はこれをいただくまでガレットのほうしか知りませんでした)。
最近では日本の洋菓子店などでも新年のお菓子としてこのガレット・デ・ロワを売るところもあり、
いろんなフェーヴをディスプレイしているのを時々見かけることがあります。
エピファニーはちょうど今日1月6日で、ヨーロッパなどではこの日でクリスマス期間が終わるとされ、
クリスマス飾りを撤去するのだそうです。

グリーンテリアは本日より2016年の業務スタートです。
本年もみなさまの快適な暮らしのお手伝いをさせていただけるよう力を尽くし、
花や緑のある暮らしの楽しさをたくさんお伝えしていけたらと思っております。
2016年もグリーンテリアをどうぞよろしくお願い致します。

誠に勝手ながらグリーンテリアは12月29日(火)~1月5日(火)冬季休業とさせていただきます。

本年も大変お世話になり誠にありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願い申しあげます。
みなさまよいお年をお迎えください☆

僕と同じ年の建物のサンルーム(テラス囲い)工事をさせていただきました。

ご主人から奥様へのプレゼントで奥様はご覧になるなり
「ずーっと欲しかったの♡」
とご満足いただきました(^^)

洗濯物をバルコニーや庭先で干すのも良いですが
花粉やPM2.5がひどい時は空気清浄器を入れて
締めきって乾かすのもご家族の体の為には良いかと思います。

今年ももう街中がクリスマス&年末モードになりつつあり
毎年時間が過ぎるのが早く感じます。

このたび施工例にも掲載させていただいてる水車と流れの庭
四国化成様からエリア賞をいただきました!

受賞内容はこちら

いつもは子供達にあげる方ですが、
ちょっと早いクリスマスプレゼントをいただいた気分です♪

今年もあと少しですがお客様に喜んでいただけるように頑張りますので
応援の程宜しくお願い致します。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

鳴尾御影線のケヤキ並木の景色が本格的に秋色を帯びてきました。
秋の植物の楽しみと言えば紅葉や木の実などを思い浮かべますが、秋はグラス系の季節でもあります。
グラス系、またはオーナメンタルグラスとはシュッとした葉っぱにものによってはフワフワの穂を持つ
イネ科やカヤツリグサ科などの植物の総称で、個人的にとても好きなカテゴリーです。

日本ではネコジャラシやススキなどをはじめ、道端や野山で様々な野生のグラスが見られます。
例えばこのチカラシバ

黒紫色の穂がかっこよく、草姿もきれいです。
私が子供のころは小学校の通学路にたくさん生えていて、黒い穂の部分をちぎって毛虫などと言って遊んだ
いわゆる雑草ですが、ガーデンデザイナーのポールスミザーさんなどはよく庭に取り入れていて、
海外では多くの園芸種が作出されています。

最近市街地ではあまり見かけなくなりましたが、先日とある場所でものすごい群生をみかけて
ちょっと感激してしまいました。
ザワザワと風に揺れ、日が当たるとその穂がキラキラ光るのはオーナメンタルグラスの何よりの魅力。
群生ならさらに美しく見えます。
この場所は他にも様々な種のグラスが混在していて、それらがいっせいに日を受けて輝く姿は本当にきれいでした。

チカラシバの名は根がかたく引っぱってもなかなか抜けないことからきているようですが、
イネ科の雑草は総じて厄介なものとされ、園芸種であってもその性質を受け継ぐグラス系の植物は
ものによっては扱いづらい面もあります。
流行っているからと言ってどこにでも安易に植えられるものではなく、お庭に取り入れる際は
それぞれの特性をよく知った上で検討することが必要になると思います。

しかしながら光や風をとらえるその姿はやはりとても魅力的。
様々な色、形の園芸種はもちろん、野に生える元祖(?)グラス系の仲間たちにも
ぜひ注目してみていただけたらと思います。

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