神戸 外構・庭・駐車場工事の記事一覧 [ 6/21 ]
オーニングとウッドデッキと人工芝の庭と松と相撲 -グリーンテリア 芦屋市
2018-11-26
先日ブログに書かせていただいた時は外装塗装工事中だったお宅。
工事が完了し無事にお引渡しさせていただきました!
開業してすぐの頃に外構改修工事でお世話になったお客様。
今回も当時お世話になった施工メンバーでまた外装塗装&オーニング・ウッドデッキ・庭工事をさせていただけて
お客様との再会に担当者一同喜びもひとしおです。
当社でさせていただいた外構工事なので経年変化で気になる個所については
今回の工事にはない工種の協力工事店さんも来てくれました(^^)/
↓駆けつけて来てくれた協力工事店さん(^^)・・・(シンごめん。同級生LINEのアップ写真しかなかった(;O;))
・・・からの、台風被害で影響はなかったのですが、今後の台風に備えて
芦屋の先輩からのご依頼で私道の松の木を伐採させていただきました(^^ゞ
チームグリーンテリアはお客様に喜んでいただくために一丸となって頑張っています!
草屋根の休日 -グリーンテリア 芦屋
2018-11-10
エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。
カシのアーチの向こうにチラ見えする緑の屋根。
こちらは滋賀にあるたねやグループの旗艦店、ラ コリーナ近江八幡です。
アーチをくぐると現れる草屋根と呼ばれるメインショップ。
この建物をはじめ、敷地内の多くの部分は藤森照信設計だそうで、
土壁、銅板、草屋根、屋根の上にちょこんと植えられている松の木など
しばしばジブリっぽいと例えられる藤森建築らしい特徴が随所に見られます。
表から見ると壁面がフラットでシンプルに見える草屋根は、裏側にまわると凹凸が多くて複雑な形。
ちょっとお城のようにも見えます。
屋根はなかなかの斜度ですが、コウライシバがモフモフ育っていました。
草屋根を抜けると水田と畑が広がり、小川が流れ、丘の斜面には棚田もあって、
それらが八幡山の景色と自然につながっています。
もう稲刈りは終わってしまっていましたが、稲が黄金色になる頃はまた美しいに違いありません。
田植えや稲刈りにはスタッフの方とともに地域の学生さんが参加しているそうで、
研究や地域社会との交流など様々な試みがなされており、今後さらにエリアも拡大していくようです。
オープン当初からずっと行きたいと思いながら数年経ってしまいましたが、
植物の育ち具合を考えるとむしろ少し年数を経てから訪れてよかったのかもしれません。
またいつか違った季節に訪れてみたいと思いました。
庭リフォームと外装塗装と防災総合訓練 -グリーンテリア 芦屋市
2018-11-04
今年もあと2ヶ月を切りました。
外構、庭工事の現場・見積・打合せでちょっとだけバタバタしております。
お客様・ご紹介者様、皆様ありがとうございます!
当社は既客様のリピート工事・植栽管理工事が多く、
今回もお子様が小さい時に工事させていただいたお客様からのリピート注文をいただきました(^^)
そのお子様が当時竣工時に書いてくれた手紙は協力工事店さんも僕もまだ大切に持っています❤
庭と外装塗装のはじまりです!
チームグリーンテリアでお客様の期待値を超えていきます。
地域貢献では、所属している芦屋市商工会・商工会青年部・防犯協会・防衛協会・芦屋建設業組合で
防災総合訓練に参加してきました。
自衛隊・芦屋市・警察・消防・病院・消防団の連携が良く、実戦さながらの訓練を見させていただきました!
建設業組合も道路の瓦礫撤去の訓練に参加しました。
何もない事が一番ですが、家族、地域で参加し備えておくのも防災になると思います。
ブルーベリーとエビフライ -グリーンテリア 芦屋
2018-10-19
エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。
ボケボケ写真で恐縮ですが・・・
毎年訪れている友人のブルーベリー農園近くでこんなものを発見。
これはリスなどの小動物が松の実を食べるために松ぼっくりをかじった食痕で、
その姿形から「森のエビフライ」「リスのエビフライ」などと呼ばれています。
近畿圏ではアカマツやクロマツが多いのでこんな感じで太短い小エビのフライ風ですが、
北海道など針葉樹の樹種が多様な地域では、トウヒなどの球果からつくられた
本当にそれらしい「エビフライ」が見つかるのだそうです。
ブルーベリー園のオーナーTさんとは訪問の度にいっしょに周辺の植物観察をするのが楽しみのひとつになっており、
毎回何かしら新たな発見があります。
エビフライはこれまで写真でしか見たことがなかったので、私もTさんも実物に出会いちょっと感激。
リスは芦屋でも見られるくらいですから自然豊かな神河町の山中ならいても当然といえば当然なのですが、
その気配をリアルに感じて妙にワクワクしたのでした。
リスだけでなく様々な野生動物が暮らす山に囲まれた地域。
サルやハクビシンなどの度重なる襲撃をくぐりぬけた貴重な実りをこの日もたくさんいただきました。
集合住宅のタイル直しと姿勢直し -グリーンテリア 芦屋市
2018-10-04
なつかしの風景 -グリーンテリア 芦屋
2018-09-10
エクステリア&ガーデン グリーンテリア のノナカです。
さて、これは何の花でしょう。
Nicotiana tabacum
愛煙家の方にはなじみの深い葉タバコの畑です。
花は意外と乙女チックなピンク色なのです。
Nicotianaというとお花好きな方はニコチアナと呼ばれる園芸用の花タバコを思い浮かべるかもしれません。
茎が太く草丈の高い葉タバコに対して園芸用のニコチアナはずっと草丈が低く、花が大きくて花色のバリエーションも豊富。
いまひとつ普及しなくて入手しづらいのが難点ですが、グリーンや黒系とか渋い花色もあって個人的にも好きな花です。
一説には流通が少ないのはわりと最近まで栽培が禁止されていた影響ではないかと言われていますが、
現在では花タバコはもちろん、葉タバコも誰でも栽培することができます。
じゃあ自分で育てたら自家製タバコが吸えるの?!と思ってしまいますが、OKなのは栽培まで。
そこからタバコを製造するのは違法です。
私が子どもの頃は実家のまわりにこんなタバコ畑がたくさんありました。
写真は実家から少し離れた場所で偶然見つけて撮影したもの。
時勢柄仕方ないとはいえ、最近めっきり見なくなり少し寂しくもあるなつかしの風景です。
植物園と植物画の休日 -グリーンテリア 芦屋
2018-08-27
エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。
先月になりますが、高知県立牧野植物園で「英国キュー王立植物園収蔵画とフローラヤポニカ」の展示を鑑賞してきました。
植物画は純粋に絵画として描かれる場合もありますが、もともとは植物学や薬学の研究資料として描かれたものでした。
植物分類学上の細かい特徴は写真では表現できないことも多々あるそうで、
これほどカメラや写真加工の技術が進化した現在でも植物学者のパートナーとして現役の植物画家たちが活躍しています。
今回の展示ではキューガーデン所蔵のものは200年以上前に描かれたものもあり、
おそらく一生のうちでもう二度と見ることはできないであろう貴重な作品ばかり。
学術目的で描かれたものでありながらただただ美しく緻密でため息ものでした。
企画展のエントランスにはイギリスに因んでシェークスピアが運転し、ナイチンゲールがガイドするロンドンバス。
牧野博士はもちろん、今回の展示にも登場する学者や画家たち、不思議の国のアリスも乗っています。
撮影NGでしたが展示室内もショーケースを持って帰りたくなるような楽しくセンスよい演出がなされていました。
牧野植物園は以前にもこのブログでご紹介した私も度々訪れているお気に入りの場所ですが、
今回は通常帰省するのと違う時期だったのでいつもとはまた違った花を見ることができました。
自然な植物の配置、複雑な構造の記念館の建物や庭、企画展の内容も毎回魅力的で、
植物好きや建築好きの方にお勧めのスポットです。
外構・庭工事ありがたい -グリーンテリア 芦屋
2018-08-21
宅配ボックス付門柱 -グリーンテリア 芦屋
2018-08-04
エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。
今日も身の危険を感じるような暑い一日でした。
朝少し現場で立会いしただけで顔からまさに滝のような汗・・・
現場の協力業者さんたちは毎日大量に飲み物を持参したり、空調服を着たり、一日に何度も着替えたりと
それぞれ暑さ対策をして仕事に臨んでいます。
適度に休憩しながら作業させていただくかと思いますので、みなさま何卒ご理解いただけましたらと思います。
そんな暑い最中に完了した門柱のリフォーム工事をご紹介。
前のオーナーさんが使っておられた門柱を撤去して新しい門柱を取り付けさせていただきました。
アイアンにヴィンテージ風の板貼りのちょっとインダストリアルなデザイン。
建物の間口に対して細身の門柱なので、存在感が増すようフェンスユニットを添えています。
そしてこちらの門柱、宅配ボックスを2つ備えております。
取り付けた日に早速宅配業者さんが来て荷物を入れていかれました。
グレーっぽいヴィンテージウッドは建物の板貼とぴったり。
門まわりの植栽や石なども併せて施工させていただき、リフォーム前とはテイストを変えながらも
違和感なく全体にマッチした仕上がりとなりました。
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見た目だけのタイル工事 -グリーンテリア 芦屋市
2018-07-07
新しいお客様からのお問い合わせでタイル調査に行ってきました。
調査に同行してもらった協力会社のタイル屋さんも苦笑いの仕上がりでした。
建物共に有名メーカーさんの施工ですが、
見た目にも分かるくらい激しい経年変化でタイルが浮いたり
割れたりしています。
調査でめくってみると、踏み面はしっかりしていますが
立上りのタイルの裏のモルタルが綺麗に入っていないために
水が回って浮いて割れてきています。
施工上できないところは仕方ないと思うのですが、今回はできる場所。
当社タイル屋さんいわく大手や安い業者さんでは写真のような施工は多いみたいです。
お客様に打合せ時に説明させていただきますが、見た目は同じでも中身は・・・。