植木 芦屋の記事一覧 [ 8/11 ]
伐採工事と熊さん -グリーンテリア芦屋
2018-04-20
芦屋さくらまつり -グリーンテリア芦屋
2018-04-09
菌類画の世界 -グリーンテリア 芦屋
2018-04-03
エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。
急激に季節が進みはじめ、景色が刻々と変化しています。
事務所の窓いっぱいに鳴尾御影線の緑が広がる幸せな光景が見られるのもまもなくでしょう。
先月、画家小林路子さんの菌類画を観にいってきました。
きのこも植物画(きのこは植物ではありませんが・・・)も好きな私は会場の外に貼られたポスターからしてもううっとり。
原画はさらにさらに美しく、きのこそのものはもちろんのこと、落葉や苔、野草など周辺環境の描写もすばらしかったです。
都市部の公園から北海道や八ヶ岳など実際に生息地へ足を運んで描かれており、そのきのこに出会ったときの様子や毒性のこと、
臭いや味のことなどひとつひとつの絵に添えられたきのこ愛あふれる解説がまた魅力的でした。
きのこは種類によってはときに一発で大きな木を枯らしてしまうこともあり、庭の仕事に携わる私たちにとっては
天敵ともなりうるものです。
地上にひょっこり出ている姿はかわいくも見えますが、それはほんの一部分であり、
地中や木の中に彼らの本体である菌糸が張りめぐらされていると思うとちょっと底知れぬ恐ろしさも感じるような・・・
でもそんな不思議な生態といい、多様なデザインといい、心惹かれずにはいられません。
美しい菌類画を通してきのこへの興味はますます深まるばかりなのでした。
緑色が好き -グリーンテリア 芦屋
2018-03-19
エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。
もしも、一番好きな植物は?と聞かれたら…
とうてい答えられないくらいたくさんありますが、こちらもそんな大好きな植物のひとつ。
ヘレボルス・フェチダス
ヘレボルスの原種のひとつでクリスマスローズの仲間です。
名前は学名そのままで、種小名にあたるfoetidusは「悪臭のある」の意。
その独特の臭いに因むそうなのですが、そこまで強い臭いを放つわけでもないのに
もっといい名前をつけてあげてほしかった・・・
数あるクリスマスローズの種類の中でも小さなベルみたいな花が房になって咲く様子や
細く切れこむ葉っぱはかなり個性的ですぐに見分けがつきます。
そしてその特徴ある容貌ゆえちょっと好き嫌いが分かれる種ではないかと思います。
こちらのフェチダスは1月に買ったもので、ガラス瓶に活けたまま少しは色あせてきてはいるものの、
2ヶ月ちかくほとんど変わらぬ姿を保っています。
クリスマスローズはもともと長持ちな上、寒い時期だったこともあるのですが、
それにしてもなかなかのロングランです。
庭植えの植物としては、よく見かけるオリエンタリス系に比べると高温多湿に弱く、
阪神間あたりだとちょっと育ちにくいイメージがあって、私も何度か枯らしています。
(枯れるというよりいつのまにか消えてなくなってしまう感じ)
そんなわけで、とても好きな種ですが残念ながら仕事では指定でご依頼がない限り
積極的に植えることはありません。
挑戦してみたいという方は鉢植えで、季節によって雨を避けたり暑い時期の日差しを避けたりと
場所を工夫しながら育ててみていただくとよいかもしれません。
街角レポート -グリーンテリア 芦屋
2018-03-13
エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。
出かけた先でこんな花壇に出会いました。
玉石積の花壇にワイヤープランツなどの観賞用の植物とともに植えられているのはご覧のとおり
ブロッコリーやレタスなどの野菜です。
間にローズマリーやタイムなどのハーブも添えられていました。
花壇というより菜園と呼ぶべきなのかもしれませんが、住宅でも飲食店でもない建物の外周なので、
はたして収穫目的なのかどうかは謎です。
野菜にはユニークな色、形をしているものが多く、実は観賞するのも楽しいものではないかと思います。
例えばリーフレタスのブロンズ色はカラーリーフとして使うこともできますし、
アブラナ科のブロッコリーやキャベツにはいわゆる菜の花が咲き、
キク科のレタスにはタンポポみたいな花が咲いて綿毛ができます。
(花をみるとなると収穫適期は逸してしまうわけですが・・・)
暖かくなり花壇のお花を植えたり菜園を始めたりという気分も高まる頃、
ご家庭でもハーブやお花と組合わせたり、カラフルな洋野菜を取り入れてみたり
と観ても食べても楽しめるエディブルな花壇に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ブロック・フェンス・タイル・・・交流 -グリーンテリア芦屋
2018-03-02
台風被害のあったお客様の境界ブロックフェンス・タイル工事をさせていただいています。
保険と気候の関係で3月になりましたが、お客様が『今度はしっかりした業者さんで工事したい。』
とのことでご指名をいただいて工事させていただきました。
タイルの張替など作業過程をご覧になったお客様から『全然仕上がりが違う!』と喜んでいただきました(^^)
こちらは境界工事の様子。
若い時から知っている協力工事店さんですが、一段と丁寧さが増し、コツコツと頑張ってくれています。
夜は芦屋の5つの商店街の会長が主催される第7回異業種交流会に初めて参加させて頂きました!
今回のホスト役は本通り商店街の島谷会長で、会場も本通りの焼肉あづまさん。
島谷会長のお声がけで落語家の月亭八斗さんも参加してくださいました(^^)
チーム グリーンテリアは協力工事店さん、メーカーさんと一丸となってお客様に喜んでいただく為に頑張っていきます!
脱走・・・植木のメンテナンスと共に -グリーンテリア芦屋市
2018-02-28
立春のできごと -グリーンテリア 芦屋
2018-02-26
エクステリア & ガーデン グリーンテリアのノナカです。
南向きの事務所の窓から差す日の光が日ごとに明るくなっているように感じます。
しかも今日は少し暖かいです。
今月4日、友人が朝来の古民家で開催した立春の茶話会に参加してきました。
当日午前中から集合してまずはつるかご編み体験。
なぜそんな寒い時期にかご編み?と思われるかもしれませんが、材料のつるは虫がいなくて葉っぱの処理も不要な冬季が
収穫しやすく作業もしやすいのです。
主催者Tさんの家で採れた旬のお野菜いっぱいのお昼、3時には焼き芋とお番茶ラテのおやつ、
と休憩をはさみながら全員かごを仕上げて帰ります。
つるかごは私も子どもの頃父や母に教えてもらってつくったことがあり、ちょっとなつかしく思い出しました。
一口につるといっても植物の種類によって特性があり、私は葉のない状態で全部の名前が分かるほど達人ではありませんが、
やってみて扱いやすく仕上がりもいい感じに味が出やすいのはのはやはりよく使われるアケビかなあという印象。
あとはブドウ系はたまにまきひげがついていてこれがいいアクセントになります。
玄関のディスプレイにもTさんが収穫された極太のつるが使われており、こちらはおそらくフジヅルと思われます。
(つるはTさんや知人の方の山で許可をいただいて切らせてもらっています。)
かご編みの手法はいたってシンプルな仕組みなのですが、そんな植物の特性につくる人の個性も相まって
できあがりはみんなそれぞれ。
私は平皿かビンを入れられるような細めで深いのをつくりたいなと思って、結局平皿になりました。
雑さと不器用さまる出しなので小道具でごまかし・・・
まだまだ寒い時期で雪の予報もありましたがなんとか帰りまでお天気がもち、
穏やかで過ごしやすい春のはじまりの1日となりました。
芦屋市 外構・外装工事 -グリーンテリア芦屋
2018-02-21
植木 メンテナンス -グリーンテリア芦屋市
2018-02-17