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エクステリア・ガーデン グリーンテリア芦屋 nonakaの記事一覧 [ 12/16 ]

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

昨日の雨で今朝はこんな光景をあちらこちらで
目にしました。

秋が深まり巷ではフェルメールとかエル・グレコとか
シャガールとか芸術の話題が目白押しです。
秋は感性が研ぎ澄まされる季節、ということで(?)
「クリエイティブは目からや!」という社長に
連れられこんな展示会に行ってきました。

住まいに関わるさまざまなものの見本市。
どちらかといえば建築資材が多いのですが、
だからこそ新しいものとの出会いがたくさん
ありました。
資材そのものだけでなく、スタイリッシュ
だったり遊びゴコロがあったり、ディスプレイ
などものの見せ方もこういった展示会での
楽しみのひとつです。
場内撮影禁止だったので写真は上の看板のみで
楽しさをなかなかお伝えしきれないのが残念です。

会場の場所柄電車で行ったので、できるだけ
荷物を増やさないようにと思っていたのですが、
資料を集めるのが好きなので、厳選しつつも
結局カタログやサンプルを山ほどもらって帰って
きました。

目新しい手法や変わった材料は明日からどこにでも
取り入れる、というものではないと思いますが、
みなさまのご要望にベストな提案ができるように、
アイディアの引出しはできるだけ増やしておきたい
と思います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

事務所を閉めて外に出た瞬間、今日はあったかいものが
食べたいなあと思う、、そんな季節になりました。
食欲の秋などとはいうだけで、私の食いしん坊は
年中変わりません。

鳴尾御影線界隈にはおいしいものがたくさんあって
中でもスイーツはなかなかの激戦区ではないでしょうか。
開店前から行列ができて午前中には生菓子は売り切れて
しまうと噂の某パティスリーもグリーンテリアから
徒歩圏内です。

そんな中私が個人的にお気に入りなのが、これまた事務所
から歩いてわりとすぐのパティスリーミナチューレ
おいしいのはもちろんなのですが、こちらのケーキの
一番の特徴はなんといってもそのサイズ。
ミナチューレ = ミニチュアの名のとおり、
どのケーキもプチフールみたいな小っちゃめサイズ
なのです。
小さいとお得感がないと思われる方もいるかもしれませんが、
一度にあれもこれも食べたい!という私のような欲張り
にはうれしい小ささ。
しかもどれもひとつひとつ凝ったつくりになっています。

いろいろ写真を撮るのですがその小っちゃかわいさが
なかなか分かりづらいので、手のひらに乗せてみました。

写真はハロウィン限定パンプキンモンブラン。

ひとりでいろんな種類を楽しむのもよし、大人数で
たくさん並べてつまむのもまた楽しそう。
持ち歩きの際崩れにくい詰め方や取り出すのも
取り分けるのもしやすい細かな心遣いがまた
嬉しかったりします。

パティシエールはとてもかわいらしい女性の方で、
そのイメージにぴったりなラベンダー色の小さな
かわいいお店です。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

やっと過ごしやすくなってきたなと思っていたら
来年のカレンダーやスケジュール帳がずらりと
並んでいるのを見てしまいました。
なんとなく急かされているような気分…

自然界もじわじわと冬に向かって姿を変えつつあります。

切り花でよく「秋色アジサイ」という表現が
使われますが、本当にこの時期の植物の色って
アジサイに限らず「秋色」としか表現できないような
色をしています。
何とも言えない絶妙な色に、思わずスケッチに出かけたい
衝動に駆られつつ、せめて写真でみなさまにたくさんの
秋色をお届けできたらと思います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

曇りがちではありますが、快適な連休初日。
芦屋では今日、明日がだんじりで今日は初の芦屋バルも
開催、さらに8日は今年が4回目となるあしや・いち、、
とアツイ3連休になりそうです。

そんなにぎやかな週末、グリーンテリアのお客様を
お迎えするテーブルフラワーはオオベンケイソウ。

マンネングサやカランコエなどと同じベンケイソウ科
の多年草。
ベンケイの名はもちろんあの弁慶にちなんだもので、
その丈夫な性質からきているようです。

私も実家の庭に植えましたが、日本で庭植えされている
ものの多くはもっと淡いピンクの花で、こんな渋い赤は
本や切り花でしかみかけないような気がします。
品種名があるのでしょうが切り花屋さんではあっさり
「セダム」とだけ書いてありました。
秋らしい深紅の花はポットで出回るようになったら
ぜひ庭で使ってみたい色です。

…鳴尾御影線もマップ片手にバルめぐりをする人の姿が
増えてきました。
ここから見ているだけでも楽しそうな空気が伝わって
きます。
みなさまよい連休をお過ごしください。
お散歩がてらお庭のご相談もお待ちしております♪

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

すっかり秋めいてきました。
こうなると毎日悩むのが、今日何着よう…ということ。
朝夕の冷えと昼間の暑さ、室内と外気温の差、
この時期は日によっても違うし、毎朝のように
あれこれ悩みます。

この秋冬ファッション界では黒がトレンドカラー
だそうですが、カラーリーフの流行に伴ってか花色でも
最近黒系がじわじわと増えつつあります。
先日久しぶりに訪れたガーデンセンターでもキキョウ、
リンドウ、色とりどりのポンポンマム、実物など秋らしい
花が並ぶ中、黒とか茶系の花が多く目につきました。

花色としてはあまりメジャーとは言い難い色味かも
しれませんが、私はこれらの渋い色の花が大好きで、
最近のこの傾向はうれしい限りです。
今年は夏前からこんな黒い(といっても濃紫)ペチュニア
をつかった花壇コーディネートが私の中での流行りでした。

ちょっとお好みは分かれるかもしれませんが、
夏なら濃紫ぽい黒とブルーや白との組み合わせも
きれいでしたし、これからの季節の深みのある色
とはもちろん好相性。
ぜひこの秋は黒や茶を使った渋い花壇コーディネート
に挑戦してみてはいかがでしょうか。

シーズンごとの花壇の衣替えのご相談ももちろん
承っております♪
greenterior

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

普段は内勤が多いのですが、久しぶりに現場に出る日が
続いています。

まずは先日の社長blogでご紹介した植栽工事。
ご希望のイメージは海外のガーデン誌にでてくるような
様々なカラーリーフのコントラストが美しい花壇でした。

とはいえヨーロッパの庭で使われるような植物は落葉の
ものだったり高温多湿の日本の夏を越せるかどうか心配な
ものも多い…
ファサード部分にある花壇なので冬に極端にさみしく
ならないように、さらにできるだけ日本の気候でも育ち
やすそうなものを使ってヨーロッパのお庭風なイメージに
近づけるよう種類を厳選しました。

既存の植栽も生かしましたが、濃いめのグリーンが多かった
ので新しく植えるものは黄色系や斑入り、シルバー系など
明るく見えやすいものを多く使い、ところどころに銅葉を
プラスして引締めています。

少し手がかかりそうなものはできるだけ手の届きやすい
部分に固めて配置し、多くのスペースは扱いやすい
スタンダードな常緑灌木で埋めてお手入れのしやすさも
考慮しました。


分かりにくいように撮っていますが実際は生長を見越して
まだ株間がずいぶん開いた状態です。
それでも当日お留守にされていたお客様は帰宅されてから
とても喜んでくださったようです。

工事完了はまだまだ始まり。
来春をどうかお楽しみに♪

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

世間は昨日から3連休。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

私は休日はわりとうろうろ出かけるのが好きです。
帰省の際はいつもそんな私のために母が雑貨やスイーツなど
地元の新しいお店をリサーチしておいてくれます。
今回は母情報でこんなお店に行ってみました。

土佐町のぽっちり堂 山のカフェ。
土佐弁で「ちょうどいい」をあらわす「ぽっちり」
(うちのほうでは「ぼっちり」と言ってる気がします)
が店名の由来だそうで、地元産とか有機とか素材にこだわった
お菓子工房と併設のカフェです。

おすすめは季節ごとにトッピングが変わるてづくりピザ。
この日はプチトマトのピザでした。
シンプルですが生地がもちもちでおいしかった!
(おなかをすかせた姪っ子が出来上がったそばからがっついたので
写真はありません。。。)
春に母がきたときはタケノコのピザだったのだとか。

山のカフェというだけあってまわりは何もなく、ノリウツギが満開で、
デッキのそばの沢にはサワガニがたくさんいるような本当に山の
自然の中にあります。
古民家を改修したという建物も味わい深くてすてきでした。

観光スポットからは少し離れていますが、ぜひ訪れてみてほしい
おすすめのお店です。

ぽっちり堂
工房でつくられるお菓子は素朴でやさしい味でした。
こちらのHPからお取り寄せもできるみたいです。
HPやお菓子のパッケージの奥様の手書きイラストもほのぼのしてていい感じです。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

アサガオとかホウセンカとか、小学校の思い出とリンク
する植物って誰しもひとつくらいは思い浮かぶのでは
ないでしょうか。


オシロイバナもそのひとつ。
といっても何の授業で取り上げられたんだったか
昔過ぎてもう忘れてしまいましたが…
帰り道のそこら中にあったので、種をとっては
その名のとおりおしろいをつくって遊びながら
帰ったものです。

写真は姪っ子を連れて実家のまわりを散歩しているときに
久しぶりに見つけたもの。
ヴィヴィッドなピンクのイメージが強いのですが、
この株の花は黄色がちでした。

夕方咲くこの花は開くと同時に強い香りを放ちます。
子供の頃の夏の夕暮れ時を思い出す、ちょっと
なつかしい香りです。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

いよいよ8月も終わり。
子供のころの私は毎年この時期に泣きながら終わらない
宿題をやっていたタイプです。
何度となく反省するのに今でもそんなところは変わりない
ダメな大人です…
この夏実家に長期滞在していた姪っ子(小1)は毎朝
着々と宿題を進め、さらにそれ以外の勉強まで。
いったい誰に似たのか不思議でなりません。

さて、前回オクラとソルゴーの関係についてご紹介しましたが、
似た関係の作物が実家の家庭菜園にもありました。

空に向かってニョキニョキと伸びている奥の丈の高い草は「ゴマ」。

近くに寄ってみるとこんな感じ

ゴマ科ゴマ属の一年草。
ピンクの花が終わったあとにできる太短いさやの中に
私たちが食卓で出会う種がつまっています。

種の収穫のために植えているわけではなく、このゴマにつく虫が
ナスにつく害虫を食べるということで今年から畑に登場したようです。
いわゆるコンパニオンプランツのような関係ですが、ゴマに
とってのメリットは特にないようです。

今年は確かにナスが長期間にわたってよく収穫できたようなので
一定の効果は見られたのかもしれません。
ナスのそばに植えたほか、花がきれいなので1枚目の写真のように
ケイトウやジニアなど夏の花とボーダー花壇風に組み合わせて
楽しんでいます。

こんなふうに生活に密着しているけれどそのもととなる植物
の姿や花を見る機会は少ない、というものは意外と多いのでは
ないでしょうか。
植物を扱う仕事に携わる者として、植物のいろいろな姿を
お伝えしていけたらと思います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

週間予報によると今週もまだまだ暑さが続くようです。
お盆を過ぎてから空の表情は確実に変わったなと思いますが、
秋が来たとは言い難い暑さです…

ブログももうしばらく夏の出来事が続きます。


青空に映えるハイビスカス…ではなくて実家のお隣のオクラ畑。

オクラは高知で多くつくられる作物のひとつで、近所にも
オクラ畑がよく見られます。
今年はその隣の畝にこんなものが並んでいるのを発見。

ひと畝だけ牧草?と不思議に思っていたのですが、
聞いた話によるとこちらはソルゴーと呼ばれる飼料作物で
オクラの防風のために植えられているそうです。
オクラのほかナスなどにも用いられるそうで、風避け
だけではなく害虫対策としても有効なのだとか。

背が高い穂が風に揺れる姿は情緒があっていいなあと
思っていたのですが、写真を撮ろうと思った矢先に
スコールのような夕立がやってきて、すっかりバラバラに
倒れてしまいました。

オクラとちょっと倒れたソルゴーのボーダー模様

家の周りにはこんなふうに様々な作物が織りなすボーダーが
見られます♪

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