ブログ

blog

エクステリア・ガーデン グリーンテリア芦屋 nonakaの記事一覧 [ 11/16 ]

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

冬季休暇後の3連休が明ければもう1月も半分終わり。
行く、逃げる、去ると言われるとおり1月から3月は特に早く
時間が流れる気がします。
そんな流れに逆らって(?)休み明け恒例、休暇中のはなしを
ゆるゆるとお届けしようと思います。

曜日の並びの関係でいつもより少しゆっくり休ませていただいた
今回の休暇。
本をたくさん買い込み、映画館にも出かけました。

↑夏みたいな写真になっちゃいましたが真冬の太平洋です。。。

ちなみに、久々に劇場で観た映画は「レ・ミゼラブル」。
原作も舞台もあまりに知られすぎているので賛否あるところかと
思いますが私はストレートに感動できました。

読書、映画、音楽、アート、食、などなど直接はつながっていなくても
五感で受け取るあらゆることはよいものづくりの糧になりうると思います。
今年もよいものに触れる機会をたくさん持ちたい、と思います。

 

 

 

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

ミントグリーンやピンクなどカラフルな建物が違和感なく建ち並ぶ
欧米などの街並みと違い、日本の住宅はアースカラーぽい色とか無彩色系
が圧倒的に多いと思います。
したがって外構に使われる色もそういった系統の色が多くなります。
図面の着彩に使う画材も減っていくのは決まった色ばかり。
なのでたまに変わった色を使うときはちょっと楽しかったりします。

こんなブルーも普段頻繁には使わない色。
立水栓がちょっとしたポイントになるようにと選んでいただいた色で、
グレーベージュの笠石と真鍮色の蛇口を組み合わせてフレンチ雑貨
風に仕上がりました。
差し色でありながらグレーベースのシックなお庭に自然に溶け込んでいます。
少し年数が経つとアンティークのような風合いになりそうでそれもまた楽しみです。

無理に奇抜な色を使う必要は全くありませんが、差し色でもなじませ色
でも色を効果的に使うことでお庭やエクステリアのイメージはさらにアップします。
今年はそんな色使いの面でももっと知識を深め、より説得力のある提案が
できればと思っております。

ブルーの立水栓がポイントのフレンチシックなお庭 施工例に追加しました♪

 

 

 

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

クリスマス寒波で寒い3連休になりそうですが、
それでも鳴尾御影線はこころなしか人も車も
いつもより多くてにぎやかにみえます。

こどもの頃のクリスマスの楽しみといえばプレゼント
ですが、サンタクロースからもらったもの以上に
特に印象に残っているのが12月の始まりに母から
もらったアドベントカレンダーです。

モミの木とかクリスマスの街並みを描いたカードの
いろんなところに1から24までの数字がついた窓が
あって、12月1日から毎日ひとつずつ窓を開ける
シンプルなものでした。
窓を開けるとキャンドルや天使のイラストが現れる
というそれだけといえばそれだけの話なのですが、
毎日楽しみで、早く次を開けたくて仕方なかった
覚えがあります。

大人になった今では12月1日になるとクリスマス
というよりは年末へのカウントダウンが始まり、
年内にあれもやらなきゃこれもやらなきゃ…という
バタバタの中でいつの間にかクリスマスが過ぎていく
というのが例年のこと。

何かと忙しい時期ではありますが、この時期ならではの
華やかで楽しげな雰囲気を少しでも楽しめたらよいな
と思います。

みなさまもすてきなクリスマスを♪

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

もうかれこれ1ヶ月以上前の話になりますが、、
明石で開催されていたウィリアム・モリスの展覧会に
行ってきました。

約100年くらい前にイギリスで活躍したデザイナー
ウィリアム・モリスとその仲間たちの室内装飾の展示。
産業革命による工業化の時代に上質な手仕事に
こだわって、そのデザインは現在もカーテンなどの
ファブリックを中心に多くの人から愛されている
といわれます。

私はもともとあまり詳しい知識があったわけでは
ありませんが、芸術というだけではなく人の生活の
中に取り入れられるもののデザイン、という点に
心惹かれ、ちょっと遠出しても見てみたかった
展覧会でした。

デザインの過程などの資料ももっと見てみたかった
なあと思いつつ、リバティプリントなど植物モチーフ
のパターンデザインが大好きなので、花や小鳥柄の
壁紙など見ているだけで単純に幸せな気持ちに
なれました。

会場の解説に書いてありましたが、これらの
デザインはモリスが暮らしていた家の庭の植物
からアイディアを得たものも多いのだとか。
庭があって植物があってそこに鳥や虫などの
生き物が訪れ、四季の変化がある、そんな
暮らしは人の感性を豊かにしてくれるもの
なのでしょうね。


すてきな柄がたくさんあってパターン集がほしく
なりましたが売っておらず、ポストカードで我慢。
私が一番気に入った柄はマイナーらしくカードに
なってなかったけど。。。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

寒くなってきたなと思っていたら、昨日は芦屋でも
ハラハラと雪が舞う様子が見られました。

「冬でも工事ってするんですか?」とよく聞かれますが、
ほんの小1時間の立会だけでも体が芯から冷えて
しまうような寒さの中でも協力業者さんたちは毎日
外でがんばってくれています。

おかげさまでこちらのお庭の工事ももうあと
ひと息で完了。
(完了前にひとつ大仕事が残っているのですが…)

中盤不安定な天候にかなり悩まされましたが
グリーンテリアの総力を結集してとても
いい感じに仕上がりそうな予感です。

この時期の工事では落葉樹はすっかり葉がなく
常緑のものも少し色がくすんだ状態。
工事完了の感動もひとしおですが、春植物が
芽吹く頃にはまた新たな喜びを感じていただける
のではないかと思います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

気温がぐぐっと下がってきました。
11月も終わりに近づき、神戸三宮ではこんな光景が
見られました。

寒空の下紅葉を背景にルミナリエの設営。
異国の言葉(イタリアの方たちでしたっけ?)
が飛び交い、陽気な歌声も聞こえておりました。

もうこんな時期なのです…

今年もほぼラスト1ヶ月。
みなさまに喜んでいただけるようグリーンテリア一同
力を合わせてがんばります。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

先日専門学校時代の友人が結婚式を挙げ、二次会に
お呼ばれして久しぶりに当時の同級生と会って
きました。

私が初めてこの業界に触れる場となったエクステリア
とガーデンの学校の同級生で、当時高校を卒業した
ばかりの10代から母に近い年齢まで年齢層も経歴も
バラバラのメンバーでした。
1年の間にエクステリアの仕事ひととおりについて
ぎゅっと凝縮して学ぶというかなり濃い時間を共に
過ごした仲間とはいろんなことがありながらも
連帯感が生まれ、卒業式の帰りに駅で号泣した
思い出があります。

卒業後もう何年にもなりますが、なんだかんだ
と時々集まる機会があり、会えば在学当時と
変わらない空気が流れます。

狭い業界ゆえ意外なところで出会ったり、
知らぬ間にひとつの現場でつながっていたり
なんてこともあります。

エクステリア業界で活躍している人も、新たな
道に進んだ人も、みんなそれぞれがんばって
いるなあと思うとまた私もがんばれる、そんな
よき仲間たちです。


↑当日の会場はこんなところでした。
居酒屋や民家が建ち並ぶ普通の街中に突然
現れた異空間にびっくり

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

本日は雨で現場はひとやすみ。
この雨でまた一段と寒くなり、ゆっくり紅葉を楽しむ間もなく
木の葉がずいぶん散ってしまいそうです。

先日芦屋川沿いをてくてく歩いて打合せに。
春には花で目を楽しませてくれた川沿いのサクラが
見事に晩秋らしい濃い赤になっていました。

予報でもぐっと気温が下がると言われていた寒い日で
帰りに写真を撮っている間に手が冷た~くなっていました。

この日写真を撮ったのは阪急の線路よりも山寄りのほう。
天気の良い週末には色とりどりの服を着た登山客がぞろぞろ
歩く登山道の入り口でもあります。
距離はそう遠くないのですが、同じ芦屋川でも事務所近くの
河口のほうとはまた違った趣があります。
四季折々の表情があり、水鳥がいたり散歩中の犬がいたり、
私の好きな芦屋の風景のひとつです。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

ベタな話題ですが、、本日はポッキーの日。
まもなく着工予定のお客様宅で打合せの帰りにお子さまが
「これ♪」と差し出してくれた1本のチョコポッキー。

なんと紙でてづくりしたものでした。
(後ろの箱は本物です)
工作が好きだというお姉ちゃん。
いつも打合せ中は弟くんと静かに遊んでくれていて
どうやら今日はこれを作ってくれたみたいです。
一瞬本物だと思って受け取ってしまったよくできた
サイズ感。
テープで巻いたツヤがまたチョコレートっぽく見えます。
ほかににぎり寿司もできあがっていました。
(ちゃんとたまごにのりが巻いてありました ^ ^)

冷たい雨の日の打合せでしたが、かわいいプレゼントに
ちょっとほのぼのした気分になった日曜日でした♪

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

今日は一瞬空が冬みたいな色をしていました。
この寒さで紅葉が進むのではないでしょうか。

この季節紅葉とともに楽しみなのが実のなる植物。

こちらはいかにも秋らしいコムラサキの実。
まだ葉が青々していますが、これが寒さにあたって
秋色になった姿はなんとも情緒があってすてきです。

撮影場所は大阪の某ホテルのエントランス。
木も草も日本に昔からあるような植物が使われている
自然で感じのよい庭です。
いつも前を通るたび自然と足が止まる秘かなお気に入りの
場所ですが、違う場所に用があって通るときばかり
なので残念ながら外からしか見たことがありません。

新種や洋種の植物も好きですが、やっぱりなじみの
ある植物は落ち着く気がします。
その土地に昔からあるものはその土地で育ちやすいもの
だと言えますが、コムラサキは自然界では現在レッドリスト
入りしている都道府県もあるのだとか。
気候も植生も変わりつつある昨今、この庭で見られる
ような自然は実はもう簡単に見られないものかもしれません。

pagetop
loading