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エクステリア・ガーデン グリーンテリア芦屋 nonakaの記事一覧 [ 10/16 ]

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

芦屋は今日、明日がさくらまつりなのですが、ソメイヨシノは
もう葉が目立つ感じになってきました。
花散らしの雨どころかこれから嵐になるような予報ですが
今のところこのあたりはまだ静かです。

タイトルをブルーベリー園とつけてしまいましたが、
行ってきたのは最近何かとよく集まっているガーデン女子の友
のひとり、Tさんのご自宅。
菜園の一部をブルーベリー畑にしようと計画中で、
苗木植え付け体験をさせてもらいにいってきました。

すでに暖地向きのラビットアイ系がかなりの本数植えられており、
今回は寒冷地向きのハイブッシュ系3種30株を追加。
畑はすでに畝を作って筋掘りしてあり、phを保つためのピートモスも
たっぷり入れられた状態で、お手伝いと称して行ったものの
おいしいところだけ体験させていただく形となりました^_^;

当日はしとしと雨が降り続いていたにもかかわらず、水をはじく
ピートモスは全く濡れていません。
というわけでまずはピートモスにじゃぶじゃぶ水をやって足で踏み、
よくなじませてから植え付けます。
(こうしないと後々苗に水がいきわたらず枯れてしまうことがあります)
最後に籾殻入りの畑土をかぶせて植え付け完了。

ブルーベリーは比較的手軽に育てやすい果樹なのでふつうの土壌でも
収穫できなくはないのですが、手をかけてあげればその分きっとこたえて
くれるはず。
収穫が楽しみです♪

 エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

鳴尾御影線のケヤキが芽吹き始めました。
芦屋川のサクラは今朝の時点でこんな感じ。

来週末あたりがお花見のピークでしょうか。

草木が芽吹き、次々と花が咲いて景色が目まぐるしく変わる
この時期は、毎年季節の変化にカメラが追い付かない感じです。
あの場所のあれはそろそろ咲いているはず…などと思いながら
見に行けずじまいだったり、写真をたくさん撮ってもblogで
紹介することなくお蔵入りになってしまうことも多々あります。

そんな「あの場所のあれ」のひとつがこちら。


六麓荘のシダレザクラ。
芦屋のサクラといえばまず思いつくのは芦屋川だと思いますが、
こちらも割と知られている名所です。

サクラの中でもシダレザクラは特に好きなので毎年この場所を
通るのが楽しみなのですが、ゆっくりお花見をするというような
場所ではなく、いつもきれい~~と思いながら通り過ぎるだけ。
先日打合せの帰りに通ったらもうこんなに咲いていたので、
信号待ちの間に急いで撮ってみました。
(電線とか写りまくりですね…)

何かと慌ただしい時期ではありますが、この季節ならではの日々の
変化をたくさんみつけてみなさまにお伝えできたらと思います。

…といいつつちょっと久しぶりの更新になってしまいました^_^;

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

なんだか突然春がやってきました。
天気がよくて暖かいこんな日は現地調査もサクサク進みます。


ツクシ、レンゲ、ハコベ、スズメノテッポウ、スズメノエンドウ、オオイヌノフグリ…
いろんな野草がつまった田舎の野原を切り取ってきたような小箱。
(というかまさに切り取ってきたのだと思いますが)
先日法事で神戸に来た叔母の高知からの小さな春のおすそ分けです。

子供の頃はとても身近で当たり前だったこんな春の風景も
今改めて見るとなつかしくてしばし見入ってしまいました。
いろんな植物が芽吹き花を咲かせる華やかな季節ですが、
意外とこんなところに春らしさを感じてしまいます。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

晴れの日、雨の日、寒い日、暖かい日がかわるがわるやってきて、
確実に春に向かっています。
天気予報では花粉予報も伝えらるようになりました。
杉のピークは今月中旬頃だそうで、私も少し鼻と目に違和感を感じ始めています。

花粉の心配だけならまだしも、今年は大気汚染が騒がれています。
昨日現地調査に伺ったお客様も当初のご相談事項に加え、PM2.5が心配で
物干し用にテラス囲いと外遊びのためのガーデンルームを検討されているとのこと。

こういったご相談はこれから増えてくるかもしれませんが、屋外空間の
楽しさを伝える立場の者としては囲いがなければ安心して外に出られない
ような世の中になってしまうのはちょっと悲しく思えます。

大気汚染の問題がどうなっていくのか、どれほど影響があるのか
まだよく分かっていない点も多いと思うので、私たちがいたずらに
不安をあおったり、これで絶対安心などとも安易にいうべきでは
ありませんが、ガーデンルームやテラス囲いが対策のひとつとして
考えられるということは情報としてみなさまに知っておいていただけたら
と思います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

ガーデン女子のお友達からいただいたクリスマスローズ。

ステルニー‘シルバーダラー’という種類だそうです。
写真の葉はグリーンぽく写ってしまいましたが少し赤みを帯びた
きれいなシルバーの葉。
「ドル銀貨」の名前はこの葉色に由来するのでしょうか。
もともとクリスマスローズは大好きな花のひとつですが、この渋さ、
かなり好みのタイプです♪

品種ものはデリケートなものも多く関西あたりでは地植えすると夏に
枯れてしまうことがあるのですが、これがもし暑さに負けず残ってくれる
のだとしたらカラーリーフとしてなかなかいいアクセントになりそうです。
これは枯らさないよう鉢で大切に育てたいと思います。

クリスマスローズは一見花弁のように見える部分が実はガクが発達したもので、
よく見るとおしべとガクの間に退化した小さな花弁を見つけることができます。
ガクの部分はなかなか散らずに春暖かくなる頃まで残り、ドライフラワーの
ような姿になっていい雰囲気を醸し出します。

このガクが残る性質から、ガクが落ちない→学が落ちない、ということで
最近では合格祈願の花と言われているそうです。
花期がちょうど受験シーズンと重なるのもポイントかもしれません。

そんなわけで合格祈願のプレゼントにいかがでしょうか。
…とは言え万が一枯れたりしたらかえって縁起が悪いので、クリスマスローズ柄
のポストカードくらいにしておくのが無難かもしれませんね(´Д`;)

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

ひと雨ごとに春に近づく、、はずですが今日はみぞれが降ってさらに寒くなりました。
でもこんな寒い時期にしか見られない美しい景色もあります。

写真は宝塚ガーデンフィールズのナチュラルガーデンシーズンズにて。
夏に鮮やかな黄色の花を咲かせたルドベキアです。

ほかにもアナベルやラベンナグラスなどあえて刈り取らずに立ち枯れの姿をみせる
演出がなされており、なんともノスタルジックでとても好きな冬の景です。
ただ枯草を放っておいても決してこういうふうになるわけではなく、
自然に見えるけれどしっかり手が入っているからこそつくれる美しさだと思います。

久しぶりにシーズンズを訪れたのは、昨年秋頃に2013年の12月で閉園になると
聞いたからです。

業績不振とはいえ、遊園地時代からの建物や構造体などを残して利用し、既存の大木も
動かさないよう何度も設計変更したと言われるこの地の歴史や想い出を大切に残した
庭を簡単に壊してしまうなんてあまりに悲しすぎる決定です。

せめて閉園までにできるだけたくさん見ておきたいと思って訪れた数日後、
宝塚市がシーズンズのある一角を買い取る方針を示したというニュースを聞きました。
宝塚市民の方々による「シーズンズを活かしたまちづくりを考える会」
も発足したとのこと。
どういう方向に進んでいくのかはまだ分かりませんが、ぜひよい形で残ってくれたら、
と切に願います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

実家の隣の畑のカキの木に残った実を狙って晩ごはんにやってきた
ムクドリの群れ。
写真には写っていませんがL字に曲がった電線のもう片側にもまだまだ
たくさんとまっていました。
数日に渡って現れ、たくさんあったカキを食べつくしていきました。
最近はシンボルツリーのヤマボウシにみかんをさしておくとメジロの大群が
やってくるそうです。

落葉樹に葉のない季節は芦屋の街中でも野鳥の姿をよく見かけます。
この時期だけわたってくるものもいれば、餌を求めて都市部に
おりてきていたりということもありますが、葉っぱがなくて
木にとまった姿を見つけやすいからかもしれません。

先日も近所の小料理屋のシダレウメにきれいな鳥がとまっているのを
みつけましたが、残念ながら私は鳥に詳しくないので分からずじまい。
(動体視力も弱いし。。。)

冬の庭はさみしい、と思ってしまいがちですが、日々観察していれば
冬ならではのいろんな楽しみがみつかるのではないでしょうか。
私もせめてこのあたりで見られる鳥くらいは名前を覚えたいなあと思います。

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

今日は外も比較的過ごしやすいようですが、南向きの事務所は
晴れるとさんさんと日が差して先週末のような寒い日でも暖房
なしで小さなヒーターひとつで充分です。

弊社のFacebookページをご覧いただいている方には話題が
重複してしまいますが、、そんな暖かい事務所なので自然界より
ひと足先に小さな春が訪れました。

早春の花 スノードロップ。
白くて小さくて目立たないけれど大好きな花です。
白地にちょこっとついているグリーンのワンポイントはひそかに
ハート型で、このハートの模様のつき方で種類が違うのだそうです。

子どもの頃読んだか聞いたかした童話に登場するマツユキソウが
この花の和名だと知ったのはわりと最近のことです。
他にも雪が白いのはこの花から色をもらったからだとか様々な
すてきな言い伝えがあるのは、まだ寒い時期に春の訪れが近いことを
知らせるこの花が多くの人に愛されているゆえではないかと思います。

そして代表的な春咲き球根ヒヤシンス。

1枚目の写真の状態からゆっくり生長を楽しむつもりでしたが
部屋が暖かすぎてあっという間に咲いてしまいました。

見た目の美しさはもちろんですが、この花の魅力のひとつが香りのよさです。
そばを通るたびうっとり。

2階でベランダすらないグリーンテリアの事務所では育てられるものは
限界がありますが、やっぱり花とか緑があるのはいいなあと思い、
じわじわいろんなものが増えつつあります。

 

 

 

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。


こちらは叔母が育てているフェイジョアの木。

フェイジョアは近年庭木や家庭用果樹として定着しつつあります。
葉が堅くオリーブなどに近いドライな感じのイメージで、常緑の庭木では
めずらしい華やかな花も魅力。
樹形は少々暴れ気味であまり背が高くならないのでシンボルツリーよりは
サブツリーや鉢植えで使うことが多い木です。

この木は私がまだガーデンの仕事をするなんて思いもよらない子どもの頃
からあって、当時は割合めずらしかったと思います。
といっても当時は庭木ではなく単なる果樹として流通していたようです。
この大きな木にグリーンの実が鈴なりについて、食べごろになったら拾いに
行ったものです。

この仕事を始めてから何度か植える機会がありましたが、花はたくさん
つけるのにあれほど実がなる様子を見たことはありません。
大きさの違いもあると思いますが、もともと自家結実しにくいと言われており、
異種2本を植えなければならないようです。
実際、写真には写っていませんが叔母の家も隣にもう1本植えられていて
違う種なのだそうです。

その味は何にも例え難く、香りがよくて甘酸っぱくてとてもおいしいのですが、
何分市場で実が出回ることは少なく、育ててもなかなか実がならないので
食べる機会は少ない幻のフルーツ。
個人的にはとても好きなので、そのおいしさを広めたいという願いをこめて(?)
休暇中のひとこまを載せてみました。

 

 

 

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

先日、敬愛するガーデン女子K先生から、畑のメンテナンスをするから
剪定した枝や草の蔓でリースつくったりしませんか~と楽しげなお誘いを
いただき、すてきなガーデン女子の方々の集いに参加してきました。

畑には野菜の他木、花、ハーブ、バラ、果樹などいろんなものが
ひしめき合っていて、歩くと何かに触れてそのたびにいい香りが立ち、
天然のアロマですっかり癒されました。
私は半日の参加になったのであまりメンテナンスの役にはたてません
でしたが、いろんなものをくるくる丸めて不思議なアートをつくったり
お庭好きが集まっての作業は楽しくてあっという間に時間が過ぎました。

現地でもいろいろつくりましたが写真はいただいた枝で帰宅してから
つくった2種のユーカリのリース。
(つくりが雑なのは愛嬌ということで…)
ユーカリのしなやかな枝は曲げたりひねったりしやすくて、固い葉も
少々粗く扱っても傷みにくいのでリースづくりにはもってこいです。

お庭のメンテナンスはなかなか大変なことですが、剪定した枝や花を
生けたりリースにしたり、ハーブならお茶やハーブバスに使ったり、
できればお手入れも楽しみながらしていただけたら理想的です。
仕事を通して多くの方に庭のある暮らしの楽しさを伝えていけたらと思います。

 

 

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