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庭から生まれるデザイン ‐グリーンテリア 芦屋

エクステリア&ガーデン グリーンテリアのノナカです。

もうかれこれ1ヶ月以上前の話になりますが、、
明石で開催されていたウィリアム・モリスの展覧会に
行ってきました。

約100年くらい前にイギリスで活躍したデザイナー
ウィリアム・モリスとその仲間たちの室内装飾の展示。
産業革命による工業化の時代に上質な手仕事に
こだわって、そのデザインは現在もカーテンなどの
ファブリックを中心に多くの人から愛されている
といわれます。

私はもともとあまり詳しい知識があったわけでは
ありませんが、芸術というだけではなく人の生活の
中に取り入れられるもののデザイン、という点に
心惹かれ、ちょっと遠出しても見てみたかった
展覧会でした。

デザインの過程などの資料ももっと見てみたかった
なあと思いつつ、リバティプリントなど植物モチーフ
のパターンデザインが大好きなので、花や小鳥柄の
壁紙など見ているだけで単純に幸せな気持ちに
なれました。

会場の解説に書いてありましたが、これらの
デザインはモリスが暮らしていた家の庭の植物
からアイディアを得たものも多いのだとか。
庭があって植物があってそこに鳥や虫などの
生き物が訪れ、四季の変化がある、そんな
暮らしは人の感性を豊かにしてくれるもの
なのでしょうね。


すてきな柄がたくさんあってパターン集がほしく
なりましたが売っておらず、ポストカードで我慢。
私が一番気に入った柄はマイナーらしくカードに
なってなかったけど。。。

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